歯ぐきの健康が気になる方に!歯ぐきマッサージで始める予防ケア

こんにちは。君津ピースデンタルクリニックです。
歯ぐきの腫れや出血、下がってみえるなど、歯ぐきに関するお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
歯周病は年齢とともにリスクが高まり、30代でも多くの方に症状が見られるといわれています。健康な歯ぐきを保つためには、毎日の歯みがきに加えて歯ぐきの血行を促すケアも大切です。
今回は、歯ぐきマッサージの方法や注意点についてご紹介します。
歯ぐきマッサージはなぜ必要?
歯ぐきは、歯を支える大切な土台です。歯ぐきの血行が悪くなったり、細菌による炎症が続いたりすると、歯周病のリスクが高まり、将来的に歯を失う原因になることがあります。歯ぐきマッサージは、歯ぐきの血流を促し、健康な状態を保つために効果的なセルフケアのひとつです。
年齢とともに高まる歯周病のリスク
80歳以上の方の約半数は、歯周病などが原因で歯が20本未満であるといわれています。
歯周病は、細菌感染によって歯ぐきに炎症が起こり、歯を支える組織が少しずつ弱っていく病気です。出血や腫れなどの症状が進行すると、歯を支える骨である歯槽骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
また、歯ぐきを構成するコラーゲンは加齢とともに減少するため、高齢者は歯周病になりやすく、歯周病の進行によって歯を失う方も多いと考えられています。
歯ぐきの血行を促進しましょう
歯ぐきの健康を守るには、歯周病の原因菌を取り除くことに加えて、歯ぐきの細胞自体を元気にすることも重要です。歯ぐきには毛細血管やリンパ管が多く集まっています。マッサージをすると血行が良くなり、細胞の生まれ変わりに必要な酸素や栄養が行き届いて、免疫力も高まります。
高齢になっても自分の歯を守るために、マッサージで歯ぐきの血行促進を心掛けましょう。
自宅でできる歯ぐきマッサージの方法
歯ぐきマッサージは、お風呂で行う方法や歯みがきと一緒に行う方法などがあります。
自分に合った方法を選び、習慣にしましょう。
お風呂でマッサージ
湯船につかりながらリラックスしてマッサージすると、より血行促進の効果を高めることができます。
- お風呂に入る前に歯をみがいて、汚れを落とします。
- 人差し指の腹を使い、左下の奥から真ん中に向かって歯ぐきを2~5回、ゆっくりとなでます。
- 右下の奥、左上の奥、右上の奥も同じようにマッサージします。
- 歯と歯ぐきの境目や、歯ぐきと唇・頬の境目を意識し、小さな円を描くように指を動かします。
- 歯ぐきを傷めないよう、優しく丁寧になでましょう。爪を短く切っておくことも大切です。
歯みがきのタイミングでマッサージ
歯みがきのタイミングでマッサージする場合は、歯ブラシの毛先を歯と歯の間の歯ぐきに当てて、やさしく動かします。
歯ブラシを回転させながらマッサージするのも良いですが、力の入れすぎには注意が必要です。
痛みや出血がある場合は、毛先がやわらかい歯ブラシに交換してください。
健康な歯ぐきの特徴
健康な歯ぐきの特徴は次のとおりです。
- きれいなピンク色をしている
- 歯と歯の間の歯ぐきの先端がとがっている
歯周病になると歯ぐきが腫れて赤くなったり、歯ぐきの先端が丸くなったりします。歯ぐきのマッサージを習慣化して、健康な歯ぐきを保ちましょう。
まとめ
歯ぐきマッサージを習慣化して歯ぐきの血行を良くすることで、歯周病の予防効果が期待できます。
当院では、歯ぐきマッサージの方法やポイントをお伝えしています。歯周病予防について気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

