ホワイトニングについて
白く美しい歯で輝く笑顔を取り戻しましょう。
歯には食べ物・飲み物などの色素やたばこのヤニなどが付着して、自然と色が付いてしまいます。また、加齢による変色や全身疾患に由来する変色などが原因になることもあります。それは通常の歯みがきでは完璧に落とすことはできません。
白く輝く歯は表情や笑顔に輝きを与え、清潔感や若々しさもアップします。
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。一回の通院で歯を白くすることができます。
メリット | 一日で歯を白くすることができる |
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デメリット | ホームホワイトニングに比べ、白さが長持ちしない |
ホームホワイトニング
歯科医院でマウスピースを作り、ご自宅で行っていただくホワイトニングです。
ご自身の時間を使って、ゆっくり「白さ」を手に入れたい方におすすめです。
メリット |
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デメリット |
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当院では現在、ホームホワイトニングのみを行っています。
ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べ時間はかかりますが、「透明感のある、輝くような白さ」を求めるなら、こちらをおすすめします。オフィスホワイトニングの場合も白くはなりますが、短時間に強い薬剤を使うため「白く濁った」「透明感の欠ける」結果になる場合があります。
料金
ホームホワイトニング(税込) | 35,000円 |
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ホーム専用追加ジェル(税込) | 5,000円 |
ホワイトニング 症例紹介
ホワイトニングに先立って、むし歯の治療、歯周病検査、歯のクリーニング(すべて保険診療)が必要となります。ホワイトニングはご自身の歯のみに作用しますので、インレー(つめ物)やクラウン(かぶせ物)は白くできません。ホワイトニング後、ご希望の場合はつめ直しやかぶせ直しを行います。
実際にホワイトニングの治療例をご覧になってお確かめください
症例1
症例2
ホームホワイトニングの流れ
- 1.カウンセリング
- ホワイトニングについての基礎知識、注意事項などを説明します。
- 2.診査・診断
- 必要に応じてレントゲンを撮影し、むし歯や歯肉の状態を診査します。
- 3.歯のクリーニング
- ホワイトニングをより効果的にするために、歯のクリーニングを行います。
- 4.印象採得(歯の型取り)
- 専用マウスピースを作製します。
- 5.口腔内写真撮影
- 歯の色を確認し、写真撮影します。
- 6.使用方法説明
- 専用マウスピースの使い方を説明します。
- 7.ホームホワイトング開始
- 自宅にてホワイトニングを開始します。 1日2時間~6時間で2週間行います。
- 8.経過観察
- 歯の色を確認し、写真撮影します。 知覚過敏の有無を確認します。
- 9.メンテナンス
- ホワイトニングの効果を維持するために2~3ヶ月に1度歯のクリーニングを受けましょう。
ホワイトニングのよくあるご質問
- 時間はどのくらいかかりますか?
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オフィスホワイトニング 説明・準備などの時間を含めて2時間程、1回で終了します ホームホワイトニング 1回につき2~6時間を2週間、ご自宅で行っていただきます
- どのくらい白くなりますか?
- 変色の原因・程度・歯の質により個人差がありますが、元の歯の色合いから徐々に白くなり、輝きます。2~3シェード白くなります。
※シェード:歯の白さの指標となるもの。 一般的な日本人であれば「A3」
【症例でお確かめください】
- ホワイトニング後、歯の白さはどのくらい持続しますか?
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- 残念ながら永久には持続しません。
日常生活での食べ物や飲み物、嗜好品などによる「外因性着色」などで、ホワイトニングの効果は残念ながら永久に続くわけではありません。一般的に「オフィスホワイトニング」では2週間ほどで2シェード位戻り、その後は緩やかなペースで再着色していきます。「ホームホワイトニング」では「オフィスホワイトニング」よりもゆっくりと再着色していきます。ただし、歯の性質や生活習慣により個人差があります。 - 白さを維持するためには、定期的にタッチアップ(追加のホワイトニング)をおすすめします。
オフィスホワイトニング 3~6ヶ月に1度 ホームホワイトニング 2~3年に1度が目安 - また、歯科医院での定期的な歯のクリーニングや、ご自宅でのホームケア(ホワイトニング効果のある歯みがき剤の使用)でより長く維持できます。
- 残念ながら永久には持続しません。
- 痛みはありますか?
- ホワイトニングにより、知覚過敏が発生することがあります。たいてい一過性のものなのですぐに治まると思います。
- 差し歯・つめ物・入れ歯は白くなりますか?
- ホワイトニングは天然歯にのみ可能ですので、インレー(つめ物)やクラウン(かぶせ物)を美しくするにはセラミック治療などが必要になります。ご希望の方はご相談ください。
- 誰でもホワイトニングは受けられますか?
- 基本的に20歳以上の方が対象です。
また、以下の方はホワイトニングを受けることができません。妊娠中や授乳中の方 安全性が確認されていないため。 無カタラーゼ症の方 ホワイトニングの薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素を持っていないので飲み込んでしまった場合、問題が生じるためできません。 エナメル質形成不全や
象牙質形成不全の歯がある方歯の成長過程でエナメル質や象牙質が十分に発展できない状態の歯がある方は、このような歯にホワイトニングを行った場合、効果が期待できないほか、歯髄に刺激を与える可能性があるため、禁忌です。 むし歯や中~重度
歯周病の歯がある方症状を悪化させてしまうため、治療を優先させます。
- ホワイトニングは安全ですか?
- ホワイトニングに使用する薬剤は過酸化水素もしくは過酸化尿素といって過酸化水素を弱酸性に調整したものです。
3.6%の過酸化水素はオキシドールとも呼ばれ口腔内の殺菌消毒用に使われています。米国でも安全性が保障されています。
- ホワイトニングは歯を痛めませんか?
- ホワイトニングで一時的な知覚過敏になることがありますが、歯にダメージを与えることはないと考えられています。
- なぜ歯は変色するの?
- 1.外因性着色
①食品に含まれる色素が歯の表面に付着する(コーヒー・赤ワイン・カレーなどの色素の濃いもの)
②たばこのヤニ
③イソジンなどの特定の含嗽剤の継続的使用
2.内因性着色
①歯の神経が死んでしまった場合
②薬剤の副作用(テトラサイクリン系)
③乳幼児における病気
3.加齢に伴う黄ばみとDNAによる強い黄ばみ
- 矯正中はホワイトニングできますか?
- 矯正装置が付いている場合、ホワイトニングはできません。
- ホワイトニング前のクリーニングは必要ですか?
- ホワイトニングは歯の表面から薬剤を作用させるため、歯面の状態により効果に影響を及ぼします。当院ではホワイトニングをより効果的・安全に行うために歯のクリーニングを行います。